記録簿が本物か見分けましょう。悪い業者は記録簿まで改ざんる所があります。
まず、整備記録簿の新車時の保証書を確認しましょう、
大概は、整備保証書の最初のページの辺りにあります。
新車時の名前・ナンバー・車体番号が記入してあります。
何も名前の書いていないものは、ダメです。
現在は、個人情報保護法の為に、
名前の上にシールを貼っている物がほとんどですが、
新車時のナンバーや車体番号は、隠さないようになっていますので、
車のボンネットを開けて、
車体番号や、型式・エンジン型式・カラー番号などが、
記してあるプレートと、
車体本号番号が同じか、確認して下さい。
マツダの車なら、運転席or助手席を開けたところにシールが貼ってあります。
車種によって、プレートの位置が違うものもありますので、
恥ずかしがらずに、スタッフに
「車体番号を確認したいので、教えて下さい」
と話した方が良いでしょう。
スタッフに、知ったかぶりに思われて、
悪い印象を与える事もありますので、
「以前に、変なところで、車を買った時に
全然違う車の記録簿が入っていた事があったので
すみませんが、一応確認させて下さい・・・
信用していない訳ではないのですが・・・
気を悪くしないで下さい。」
なんて、セリフを言うのがお勧めです。
あくまでも。下手にでた方が得する場合が多いですよ、
前回のブログでも記載しましたが、
好印象を、心掛けましょう・・・
スタッフも親切に教ええてあげたくなってしまう様に仕向けましょう。
注意
（もちろんフレームにも車体番号が刻まれていますが、
見え辛い場所に有る事や、汚れで見え辛いことも多いので、
シロウトの方には、プレートを見ることをお勧めしました）
無事同じでしたら、次に進みましょう。
次は、新車時の保証書を発行しているのが、メーカーのディーラーかどうか確認します。
（トヨペットとか日産プリンスなど）
外車の場合も同じです。
ディーラーのゴム印が押してあるか、プリンターで印刷してシールの様に貼り付けてある物も有ります。
へたくそな字で、聞いたことも無い様な名前が記入してある場合は、
名前を覚えて実在するかネットの電話番号検索で、検索してみましょう・・・
（携帯で写真を撮れば、後で調べやすいですよ）
見つけた場合でも、新車を販売している会社か、確認を忘れずに・・・
また、車体番号だけがが他の字と違う場合は、要注意！
ゴム印などは、本物のディーラーの捺印でも、別の車の物の可能性が有りますよ。
さらに進んで、記録簿の中身（整備記録）も、見てみましょう・・・
次回へ続きます・・・・・
ブログを始めたら、意外と更新が進まない事に気づきました・・・
更新を待ちきれない方！
記録簿の画像など送って頂ければ、時間の許す限り鑑定してみたいと思います。
その他の事でも、質問があれば、まだ書き進めていないことも、
お答えしたいと思います。
自分の乗っている車に不審な点などありましたら、
コメントを寄せて下さい。
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