ひんぱんに、車がトラブルにあう人の、こんな理由・・・
<その2>



2つ目は、
安い値段だけで、購入してしまう人です。

昔と違って・・・
今は、中古車の値段というのは、
同じ車種であれば、年式や、走行距離が同じなら、
ほとんど値段は、決まっています。

その原因は、業者のオークションが、大きく関わっています。

たとえば、オークションでの相場が、50万円の車を持っている車屋が、

展示場で、70万で売っていたとします。

オークションに出せば、50万で売れる訳ですから、
いくら、安くしてと値切っても50万以下にはならないのは、分かりますね。

では、値切れば50万で売ってもらえる! と思うかもしれませんが、
そうではありません。

店頭で、販売した場合は、保証する為に、ある程度金額を上乗せしなければならないからです。




車は、消耗しますし、故障する可能性もあります。
保証をする為も考えれば、仕入れ原価で売ることは、
売った後も保証期間が終わるまで、損をする可能性を残す事になります。

しかし、オークションに売った場合は、
最大でも、一週間だけあるクレーム期間が過ぎれば、
一切責任は、無くなりますし、

購入相手もプロですので、一般のお客さんの様に、
細部にまでクレームを付ける事もありません。

同じ金額で、売るのなら、一般のお客さんに売るよりも、
オークションに売ってしまう方が、メリットが多いのです。

こんな事情がありますので、
オークション相場と同じ位や、
オークション相場以下で、
売られている車はありえないのです。

オークション相場以下の金額で売られている車があったとすれば、
何か、ワケアリの車だってことです。

どんなワケアリが、考えられるかと言えば、

事故車・メーター戻し・内装の程度が悪い・外装の程度が悪い・

エンジンやミッションなどに修理が必要・フロントガラスにキズがあり交換が必要

など、が、考えられます。(他にももっと有りますが、代表的な物だけにしました)


バブル時代の事があるのか、未だに中古車の販売は、とても儲かると思っている人が
かなりたくさんいます。

今はそんな事はないんですよ!
競争が激しいんです!

安い車には、何か理由があります。

必ず、あります。

安い車を見つけた場合、
ナゼ、安いのか、必ず聞いてみましょう、

理由があやふやな場合や、不自然な場合は、手を出さない様にしましょう。

それでも買う!と言う方は、
自己責任で・・・・どうぞ・・・・




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