生命保険会社の様な・・・No.2

前回からの続きです。

常に、スタッフ募集をしている自動車屋の中には、

生命保険会社の様に、
友人・知人・親戚などに、売れる限り売らせて・・・
後は、ポイッ・・・

と言う考えで、常時スタッフを募集している所が、
少なくありません・・・

これも法に触れる訳ではないので、
後から文句を言える物ではありません・・・

とにかくきついノルマを課して、
なんとか、売らせようとするようです。

私の地元でも、この方法で、営業している中古車販売店があります。

地元でも有名なお店なのですが、
この事は、お客さんにはあまり知られておらず、
私たち業者でも、知っている人は多くはないと思います。




そのお店の、システムはこの様になっているようです。

最初の1〜2ヶ月は、売らなくても、安いけどそれなりの固定給がありますが、
それを過ぎると、車が売れないと、スズメの涙ほどの給料しかもらえません・・・

しかし、給料の歩合が高くなります。
たとえば、仕入れ値が70万円の車がある場合、
会社からは、最低100万円で売るようにしなさい、
と、言われます。
そして、100万円以上で売れた金額が、売ったスタッフの歩合になるのです。

特に悪いことと思わない人もいるでしょう・・・

でも、こんなエピソードがあります。
若い入社3ヶ月目のスタッフが、友人の後輩に気が弱い人がいて、
友人に、分け前をやるからと言って、
気の弱い後輩に、むりやり購入させたのです。

自分の歩合が50万円になる様に、値段を設定して売ったそうです。

この話が私の耳に入ったのには、間に2人、入っているので、
人の話は大げさになりがちなので、
実際の金額はもう少し少ないかもしれませんが・・・
(もっと多い可能性もありますが)

むりやり買わされたその後輩は、親に相談して、
両親は、弁護士に相談して、なんとか解約してほしいと
販売店に内容証明を送ったのですが、

結局、解約には応じてもらえなかったのです。

いくらかのキャンセル料を払うから、解約して欲しいと
何度も頼んだそうですが、ダメだったそうです・・・

送った内容証明のコピーを見せてもらって、
どうすれば良いか、親戚の方に
相談されたのですが・・・

私も、どうしようもありませんでした。

クーリングオフすれば良かったのに・・・
と、思う方もいると思いますが、

中古車の売買契約には、
クーリンオフは、適用されないのです。
知らなかった方は、覚えておいて下さい。

気の弱い子供を持つ親御さん・・・
親の知らない所で、成人した、お子さんが無理やりでも契約させられたら、
後で解約は、難しい事だと覚えていた方が良いと思います。

(未成年の場合は、未成年である事を理由に、解約に応じてもらいましょう)

もちろん、誠実な車屋さんは、相談の上解約に応じてくれると思いますが、

無理やり売るような車屋は、一筋縄では行かないでしょう・・・

たとえば、警察に言っても裁判を起こしても、
無理やり買わされた事を立証するのはかなり難しく、
暴力を振るわれてケガでもしない限りは、
立証出来ない場合がほとんどの様です。

今回紹介したエピソードは、極端な例かも知れませんが、
これに近い事は、私もよく聞きますので、他人事ではないかもしれませんよ・・・

常にスタッフ募集しているお店の話は、
まだまだ、次回へ続く・・・




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車屋の私がお客になったら?! どう買う?中古車購入法





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