気になる自動車関連ニュースを(勝手に)お伝えします。


インターネットの普及が進んで、中古車の流通が変わって行く・・・
と、言うか、割合が変わってきている・・・
という方が、適切かも知れません。


ヤフーオークション に代表される、個人売買も増えてきていますが、
既存の車販売店の、ネット部門の進出や、大手検索サイトへの加盟、
また、中古車買取店も一般ユーザーへの販売に力をいれてきています。


しかし、悪い車屋が、一般ユーザーの振りをして悪用する例があったりして、
「利用はしてみたいが、不安だ
と、いう、利用をためらっている人を取り込むべく
業者が中間に入り、間を取り持ち、
安心感を高めるべく、模索しているのが現状ではないでしょうか?




今日紹介するニュースは、


楽天とカーセブンが業務提携 中古車ネットオークション
                 レスポンスより引用

買取店のカーセブンで買取した中古車を、楽天くるま市場 で、販売する。
と、いうものです。


楽天くるま市場 の出品台数が、毎週3000台に増える見込みだそうです。


前にもお話しましたが、中古車買取店は、一般ユーザーに販売する事が一番多くの利益をあげる事ができますので、楽天と提携することで、 販売する窓口が広がる事は、望ましい事でしょう。


楽天にとっても、オークション部門では、ヤフーオークション に、かなりの差をつけられている現状がありますので、出品台数が増える事は、 もちろん望ましい事でしょう。


中古車情報誌、大手のGOO(プロトコーポレーション)では、
一般ユーザーが、売りたい車(買取希望車)を、GOOーnet上で、
GOO掲載店(自動車屋)にセリをさせる。


Goo-net買取オークション


と、いう新たな試みもスタートしました。


どちらも、まだまだ、一般的になるには、
ユーザーが安心して利用できる仕組みを完成させたり、
時間が必要な事でしょう。


しかし、まだまだ、一般的ではない、今こそ、
利用の仕方によっては、
得する事も予想されます。


それは、あなたの腕しだい!

どれだけ多くの情報を集めて比較する事が、できるか?


これが、お得な中古車の売買の秘訣でしょう。




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