TOP > 走行距離改ざん > メーター戻しを車屋も知らずに落札する、こんな原因

走行距離改ざん ]

メーター戻しを車屋も知らずに落札する、こんな原因

購入後の保証について、お話していましたが・・・・・

このブログでも一番アクセスの多い記事は、走行距離の改ざん(メーター戻し)についてです。

今日の仕事中に、お客さんと商談していて、気になる事がありましたので、
今日はメーター戻しについて、お話したいと思います。

プロの車屋も気が付かないで、 業者オークションから走行距離メーターを戻した車を落札してしまう事があるので、 その事を中心に、どうやって対処するか?についてもお話していきたいと思います。

今回のお話は、もちろん悪い業者が、 儲けるために行う事なのですが、

メーターを戻している車にも関わらず、

業者オークションの検査員も気が付かず


落札した業者でさえ、 知らないで落札してしまうので、

最終的には、 何の罪のない一般のお客さんも、 気が付かないで買ってしまう・・・
という、非常に悪質な事なのです。

しかも、私が見ている範囲では、最近は特に増えてきていると思います・・・・

オークション会社は、走行距離を確認する手段を持っているので、ありえない事だ!

と、異論を唱える人(車屋)も、いると思います。

確かに、現在は、オークション各社がデーターを共有して、
一度オークションに出品した時の走行距離を、車体番号と合わせてデーターを残しています。

一度オークションに出品された事のある車は
前に出品した時の距離より少なくする事は、出来なくなりました

しかし、こんなメーター戻しは可能です。
例えば、
3年前に、5万kmの時に出品された車で、実際は、3年間に3万kmを走行し、合計8万kmの車なのだが、 1万kmだけ走行距離メーターを戻して、7万kmの車として出品する事は、可能です。

可能ですし、メーターを戻した事を、オークション会場で、見抜く事はほとんど不可能です。

例にあげた手口で出品された車を、優良な車屋が落札した場合でも、
不正を見抜く術が無いばかりか、気が付かないまま販売されてしまう事でしょう・・・・



これを逆に、利用する事が、多い訳ですが・・・

一般的な手口なので、省略しようと思いましたが、
知らない人がいる事も考えられるので、
念のため紹介します

ただ、やみくもにメーターを戻すのではなく、以前のオークション出品時の走行距離を調べて、その時の距離より、 微妙に多い距離まで戻す・・・と言う手口です。

例えば2年前の出品データーが3万kmの車で、1年後の走行距離がちょっと多く走って、本当は5万km・・・
でもこの車の走行距離を、3万km以下にさえしなければ、不正は見抜けません・・・・

実際に、中古車販売店が売れなくて、1年以上も在庫車にしている事もありますので、 以前の出品時の距離より少なくなければ、大丈夫な訳です。

業者オークションの、出品リストだけを見て落札すると、こんな出品車を気付かずに落札してしまう事があります。

実物を見ても、分からない場合も多いです・・・・・・

しかし、上記のパターンはまだ序の口なのです。

もっとメーターを戻しても

不正を気付かれない車があります。

その事と、対処については、次回に紹介していきます。




あなたのプチッが心の支え人気blogランキングへポチっとお願いします






ネットオークションも生き残りをかけて・・・←前の記事 

次の記事→こんな車を買ったら、最悪・・・


↓TOPページ・目次
車屋の私がお客になったら?! どう買う?中古車購入法



この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント

gaball さん、いつもありがとうございます。
これでもまだ、序の口なのですが、この話題は少し長くなりそうな予感・・・
最後まで宜しくお付き合い下さい、
Posted by carsuta at 2006年09月12日 00:39
これでも、まだ序の口なんですね。続きが楽しみです。
Posted by gaball at 2006年09月11日 21:06

コメント投稿フォーム