走行距離メーター戻しを、私が見分けているポイントをお話しています。


前回は、オイル交換のステッカー類から、走行距離を予想してみる話を紹介しました。
これは、初級と位置付けたい、レベルのお話でした。
今回は、中級レベルのお話をしていきたいと思います。


でも、内容はステッカーについて・・・なのです。


ちょっと、しつこいかな?・・・と思いつつも・・・お話していきたいと思います。


ステッカーひとつでも、意外と、色んな事が見えてくるものです。


悪い車屋から見ると、このステッカーは都合の悪い物になります。


メーターを戻すのに、戻す距離以上の距離の書かれたステッカーがあれば、(当たり前ですが)メーター戻しがバレてしまいます。


そんな時は、もちろんステッカーを剥がす事になるでしょう。


メーターを戻していなければ、前のオーナーの手入れが良かった事をアピールする、良い材料になる訳ですが・・・・悪い車屋にとっては、 都合の悪い物になるのです。


そこで・・・何が言いたいか?というと・・・


今回紹介する、私が見分けているポイント


不自然にステッカーをはがしている車について、お話します。




私の経験からすると、走行距離をあまり乗らないオーナーより、


走行距離を多く乗るオーナーの方が、オイル交換はマメにやっている人が多い様です。


走行の多い人の方が、オイル交換の重要性を知っているから・・・と私は分析していますが・・・



車種にもよりますが、取扱説明書を読んでみると・・・
オイル交換は、6ヶ月又は5000kmごとに行って下さい
と、記しているのが、一般的でしょう・・・


例をあげてみますと


現在、新車から3年乗っている車で、3万kmを走行している車は、普通ならば、オイル交換を6回している計算になります。


新車1ヶ月点検(1000km時)に交換する人もいますので、7回交換していても不思議はありません。


カー用品ショップや、ガソリンスタンドでは、3000kmごとの交換を勧めている所も多いので、 10回の交換をしていても不思議はありませんが、最大の許容範囲は10回までと、思われます。


前回紹介した話のように、数枚のステッカーが残っていれば、何kmごとにオイル交換していたか?
も、予想出来るでしょう・・・・



でも、 この車のステッカーが10枚以上貼ってあった跡が残っていたらどうでしょう?
ちょっと疑いが出てきます・・・・


ステッカーの糊の跡をよーく見てみましょう、
爪を立てたりして故意にはがした跡があったら、疑いは濃くなって来るでしょう・・・・


オイル交換等のステッカーは、エンジンルームだけではなく、運転席のドアを開けた所や、ドアとメーターの間にも、 貼ってあることがありますので、そちらも見逃さない様に・・・・



自然にはがれてしまう事はよくある事でしょうが、故意にはがした跡を見つけたら、要注意と、私は判断しています。


ステッカーを故意に剥がした跡がある場合、
わざわざ剥がすには、それなりの訳がある・・・ ハズ・・・と、私は考えます。




私が、実際に車を見る場合は、まず整備記録簿を確認して、
不自然な点を探します。


次に、不自然な点があっても無くても、つじつまが合うかどうか?を、 車に残っている形跡を探して確認しています。


その確認するポイントの中に、ペダルやステッカー等があるのです。


その他にも見ている所はたくさん有ります・・・


キーワードは、(しつこいです!)
総合的に見て、つじつまが合っているか?
そして、
怪しい車には手を出さない・・・
です。


オイル交換や、クーラント交換など、を記載しているステッカーは、本当に参考になるアイテムです。


走行距離以外にも、ステッカーを見るだけで、分かってしまう事は他にもあります。


次回は、いったん走行距離から離れて、
ステッカーから分かるこんな事(仮題)をお話してみます。





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