前回紹介仕切れなかった、 事をお話していきます。


多過走行車を、実際に私が見分けているポイントの中から、
皆さん(仕事で車に携わっていない人)一般人でも、
見分けられるポイント・・・・


整備記録簿を、すみからすみまで、確認しましょう!


と、前回、 ご紹介しました。


その中でも、重点的なチェックポイント・・・


  • ラジエーター冷却水(クーラント)を、定期的に交換しているか?
  • ブレーキオイルの交換も、定期的に行なっているか?
  • エアコンのガスを補充しているか?

この3点のうち、
クーラントと、ブレーキオイルの件は、説明が終わりましたが、
エアコンガスの件は、話が長くなったので、紹介しきれませんでした。


この続きから、話を続けて行きます



ブログの内容を参考に、車を検索
ガリバーの中古車販売

整備記録簿を見て、
エアコンガス補充をしていたら、


どう?判断するでしょうか?


エアコンも、チェックしているので、良いオーナーの車だ。
エアコンも心配いらない・・・


と、思ったら。大間違いです。


以前からのこのブログの読者の方なら、
私が、何をいいたいか?
もう、お分かりですよね・・・・




エアコンのガスは、自然には抜けません・・・


以前にエアコンガスを、補充している・・・
と、言う事は、
エアコンのガスが抜けている車だって事です。


整備記録簿に、


エアコン修理とか、
エアコンに関する部品の交換の
記載があるのなら、


これは、安心です。


私たち、中古車を長年扱っていると、


エアコンが壊れやすい車の車種が、
経験上、分かるのですが、
皆さん、一般の方には、
中々分からないものです。


ちなみに、
今や、年式が古いので、
ネタをばらしちゃいますと・・・


平成5年以前の、トヨタマーク?(チェイサー・クレスタも含む)は、
私が扱った車の、8割以上がエアコンの故障をしましたし、
修理を依頼した、電装業者も、8割位の確率でエアコンが壊れると思う・・・
とも、言っていました。

トヨタのハイエースワゴンの平成8年式以前のモデルも、
かなりの高確率でエアコンが故障しました。



その他、色々と、壊れやすい車の経験的データーは有りますが、
この位にして・・・・


今でも、 上記2車種が走っているのを見かけますが、
夏場は、窓を全開にしているのを見つけます。


もう、古いので、高額なエアコン修理をしないで、
我慢して乗っているのかなぁ〜・・・


なんて、思って見ています。


上記2車種も以前は、結構販売しましたが、
仕入れの段階で、
エアコンが壊れるものだと、修理代を計算に入れて
仕入れたことを思い出します。



皆さんも、整備記録簿や、
前に紹介した、エンジンルーム内に
エアコンガスの補充の記載を見つけたら・・・


その車のエアコンはガス漏れしている・・・・
と、覚悟して購入するか・・・
もしくは購入しないか・・・


考える必要があると、アドバイスさせて頂きます。


次回からも、まだまだ見分けるポイントを紹介していきます。




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