前回の、


中古車購入と、 クーリングオフ から、続いています


読んでいない方は、まずは、そちらを読んで下さいね。


前回、中古車の契約については、


クーリングオフは、出来ません。と、お話しました。


今回は・・・キャンセルについて、お話して行きます・・・


前回のエピソードに登場しました、Aさんは、どうなってしまうのでしょうか?




契約書ではなく、予約申込書に、住所・氏名だけを記入して、
申込金を支払っただけの、Aさんですが・・・


「予約を取り消したい」と、電話を掛けたのですが、

相手の中古車販売店 Y社から、キャンセル料を請求されてしまった訳です。


「クーリングオフする」と、宣言して、電話を切りましたが・・・


クーリングオフが、出来ない事を知りました。

しかし、予約申込書に、記入だけして、ハンコは押していません。


ハンコが無いので、予約は無効になるのでは?
と、考えましたが・・・


申込書や契約書、注文書など、自動車の契約に使われる書類に、
印鑑を押していなくても、契約は成立します。
自筆でサインまでしているのですから・・・



残念ながら、ハンコを押していなくても、予約申込みは有効です。


では、契約書ではなく、予約しただけなので、
契約は成立しないのでは?と、考えました。


しかし、これも・・・キャンセル料を払わなくても良い事にはなりません。


予約申込書にサインしたと言う事は、
言い方を変えれば、
予約の申込みという契約をした
と、言う事になります。



中古車を予約とは、どういう事でしょう・・・
買うという事を、予約したと、同じこと・・・


Aさんは、購入契約と解釈されても仕方ない事を、契約してしまったのです。


ちょっと、考えてみましょう・・・


中古車を予約・・・とは?

中古車の予約とはどんな事を意味するのか?・・・


Aさんとしては、
他店を見て回る間・・・取っておいてほしい・・・という気持ちだけだったのでしょうが・・・



皆さんは、普通・・・家族や友人から、


「中古車を予約した」 と聞いたらどう思いますか?


大多数の人は、「中古車を予約した」と、聞けば・・・
中古車を買ったと、同じ事と考えると(私は)思いますが、いかがでしょうか?


・・・・・

また、Aさんは、中古車の実物を見て、予約をしています。


これも、Aさんにとっては、不利な条件になります。


新車の場合は、実物を見ていなく、カタログだけで予約する場合が多くありますが、
中古車の場合は、実物を見て予約しています。
実物を見たと言う事は、Aさんは実物を確認して納得の上、予約した(購入した)ということになってしまうのです。


良い悪いは別として・・・

Y社という中古車販売店は、
「予約をしてはどうですか?」
と、言う言葉で・・・
Aさんに、予約の契約・・・つまり、購入を契約させてしまった訳です。


では、中古車販売店のY社に言われた通りに・・・
Aさんは、キャンセル料を支払うしかないのでしょうか?


次回に続きます・・・


※この記事を読んで・・・中古車の購入におびえないで下さいね。
極端な例を取り上げているだけです。
(私が)皆さんに伝えたいのは、色んな中古車販売店がありますし、
皆さんに知識が無い事で、中古車の購入を失敗して欲しくないので、色んな例を紹介しているだけですから・・・





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