前回から続いています。(4話目です)


この記事を始めて読む方は、


↓こちらから読んで下さい


中古車購入と、 クーリングオフ


絶体絶命と思われるAさん・・・・


この後・・・どうなってしまうのでしょうか?




注目しなければいけないのは・・・


Aさんがサインしてしまった

「予約申込書」に、

どんな事が記載されているか?です。


Aさんがサインした「予約申込書」は、
複写(上の紙に記入すると、下の紙に文字がうつるタイプ)になっており、
3枚複写の一番下を、Aさんの控えとして、中古車販売店Y社に渡されていました。


「予約申込書」の裏には、細かい字で「契約条項」がびっしりと記載されていました。


いました・・・と、いう事は・・・・


Aさんは、「予約申込書」にサインした時は、
裏に記載されている「契約条項」は、確認していませんでした・・・・というか・・・


裏に「契約条項」がある事すら知らないで、

サインしていました・・・

私も数え切れない位の、契約を、お客さんと交わしていますが・・・


裏の条項を細かく読んでから契約するお客さんは、100人に一人ほどです・・・



Aさんは、恐る恐る・・・条項を読んでみると・・・


キャンセル料に関しては、具体的に金額は記載されていませんでした・・・
(Y社が主張する、契約金額の2割という記載はありませんでした)


キャンセルに関して記載されていた内容は?・・・


キャンセルの為、生じた損害は、損害賠償を別途請求されても異議ありません
と、記載されています。


損害賠償額は、通常生ずる金額に限る と、補足説明もありました。


・・・・・。


友人の勧めもあり、
Aさんは・・・弁護士に相談する事にしました・・・・


そこで、弁護士がくれた、アドバイスは・・・

Aさんが予約申込みの時に支払った・・・
申込金(1〜2万円)を、
返却しなくて良いので、それだけでキャンセルを受けて欲しい・・・
と、お願い(話し合い)しなさい。


と、いうものでした・・・・


※ 全ての弁護士さんが、同じ様なアドバイスをするとは(私も)思いません
TV番組の、行列のできる法律相談所でも、弁護士によって見解が分かれますよね。
私が、今回紹介しているエピソードは、実話ではなく、例を挙げているだけですので、
そこの所を、お忘れなく・・・



Aさんは、弁護士さんのアドバイスに従い・・・
中古車販売店 Y社へ、話し合いに出向きました・・・


結果は、Y社が、Aさんの申し出を受け入れて・・・
Aさんは、申込金をキャンセル料として Y社への支払いにあて・・・


無事・・・解決となりました・・・・


Aさんは、1〜2万円のキャンセル料で済んだ訳ですが・・・


本来なら、どうすれば良かったのか?
予約をしなければ良かった・・・とだけは言えないと思います
注意するポイントをまとめてみましょう・・・


次回へ引き継ぎます・・・





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