不人気車をねらえ!


今回は、当サイト 初の輸入車の紹介・・・


シボレーブレイザー 編をお送りします。




写真は平成7〜8年式と思われます


シボレーブレイザーは、日本では、平成7年4月から発売され
平成14年12月で、販売終了したモデルです。


現在は、トレイルブレイザーへとそのコンセプトは引き継がれています


4300ccのV型6気筒エンジンは、シボレーアストロと同じエンジンが搭載されています


ボディサイズは 4640x1765x1730(mm) と、日本車であれば、大きい車の部類に入るサイズですが
アメリカ車としては、ミドルサイズのSUVに分類されます
(さすが、スケールの大きいいアメリカ!と[私は]感じます)


7〜8人乗りで、重量も重い アストロと同じエンジンが
ブレイザーに搭載されている訳ですので
非常にパワフルな走りをする事が、想像して頂けると思います


フロントマスクが平成10年の後期から下の写真の様にマイナーチェンジをしています


ブレイザー


写真をクリックすると拡大します


 




日本車のSUVで言うと、ランクル(ランドクルーザー)や、プラド、パジェロやテラノあたりが
同じコンセプトの車と言えるでしょうが・・・


エンジンのパワーで日本車のライバルを探せば、ランクルだけになると(私は)思います。


V6の4.3リッターエンジンは最高速度はそんなに期待できませんが、
低速のトルクが太く、とても運転していて疲れの少ない車種と思います。


インテリアも、上級グレードのLTはレザーシートで、
外装色によっては ベージュの革シートが採用されていて、
SUVには無いような、高級感が感じられるかと思います


アメ車ならではのセンスが感じられるのがブレイザーの良い所ではないでしょうか?


半ズボンを履いて乗っても・・・


スーツを着て乗っても・・・


違和感がないのでは?
と、(私は)思います


燃費だって、排気量が大きいからと言って、リッター3〜4kmなんてことはありません。


トルクが太い分、アクセルを大きく踏み込まずに走行出来るので、
7km/L位、走るようです。
(私のお客さん数人からのデーターです)


ただし・・・高速道路で130kmもスピードを出すと、燃費は悪くなるそうです。
逆に110km位で走行すれば、(制限速は100kmってつっこまれそうですが・・・)


リッターあたり、10kmは、走る・・・
と、言う、オーナーもいらっしゃいます。


しかし・・・


いざ、購入しようと思うと、
もう既に経過年数が経ってしまっている ブレイザーですので・・・


故障が心配な所です・・・


何人もの人が乗り継いでいたブレイザーではなく、


ワンオーナーで、きちんと整備していた車を選べば、
故障はそんなに怖くないと(私は)思います


整備手帳と整備記録簿を確認してから購入するようにしましょう


全ての整備をヤナセでやっていたブレイザーだったら、
問題なく、安心して乗れるでしょう・・・


以前の記事・・・


これを知らないから、 あなたは騙される!(記録簿編)


ワンオーナーとは? 今更聞けない業界用語


も、参考にして下さい


カーセンサー シボレー ブレイザー
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内装などの詳しい写真が掲載されています


ガリバー ブレイザー
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