中古車購入後の簡単チェック


中古車に限らず、新車を買った場合も同様に
チェックして欲しい事を紹介します


エンジンオイル漏れを
整備工場に持ち込まずに、自分で発見する方法です。


最も簡単な方法は
以前の記事→オイル漏れを見つけるための簡単チェック
で、紹介しています

今回は、ちょっとレベルアップした
更なるチェック法をご紹介します


なんだそんな方法!


と、突っ込みを入れられそうな・・・
当たり前の方法なのですが


最近では
やった事のない人が多い・・・基本的な方法です




そのオイル漏れを見つける
基本的な方法とは?


オイルゲージで確認する方法です


最近では、エンジンルームを自分で開けた事の無い人が
女性や若い人を中心に、増えているようです


エンジンルームを開けて
オイルゲージを引き抜いて・・・
一度ゲージをティッシュや布などで拭いて


もう一度、ゲージを差し込んで
どの程度、オイルが付着するかで
現在のエンジンルーム内のオイルの量を確認します。


最近の進化したコンピューターだらけの自動車でも
オイルゲージでオイルの量を確認するのが一番の方法です


デジタル時代にあって、アナログ中のアナログとも言える
オイルゲージですが・・・


エンジンオイルの量、色、を確認する大事な装備(?)なのです。


でも、オイルゲージでチェックしただけで


オイル漏れは発見できません


一度、オイルの量をチェックして
後日、またオイルの量をチェックし


オイルが減ってるか、確認しないと


オイル漏れは発見できません


でも、何日も前に見た、オイルゲージのレベルなんて
覚えていられないでしょう


そこで、皆さんお持ちの


携帯電話を使ってみましょう


???


オイルの量の確認と、携帯電話がどうつながるなか?


もちろん不思議に思う事でしょう


もちろん電話を掛けるのではありません


携帯電話のカメラで
オイルゲージの写真を撮っておくのです。


そして・・・数日から数週間後・・・
再度オイルの量を確認した時に


携帯電話に保存しておいた
前回のオイルゲージの画像と比較するのです


私は、仕事中にデジカメを持って
お客さんの車などを撮影しています

オイルの量もそうですが、
お客さんが車にキズを付けてしまって
塗装の見積もりを依頼された時や


修理工場での修理前と修理後などを撮影して
忘れないように、メモ代わりに利用しています


皆さんも、ぜひ、実践してみてはいかかでしょうか?


補足
オイルゲージって何?
どこにあるの?
と、思った方は、車の取扱説明書でご確認下さい




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