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【ヤバい!】知らずに車検に出していませんか?

自動車整備工場の風景

今回は、
自動車とは切っても切れない「車検」についての話です。

この車検制度ですが、
昔と変わっているにも関わらず、中年以上の方を中心に、
勘違いしている人が多いと感じます。

また、
若い方なら、「車検」って何なのか?理解されていない人も多く、

長く生きていますし、自動車業界も長い私が、
皆さんへ、車検についての知識をお伝えさせて頂きたいと思います。

皆さん、当サイトへご訪問ありがとうございます。
「車屋の私が・・・」
管理人のcarsuta(カースタ)です。

今回の話も、
皆さんのお役に立てれば幸いです。

そもそも車検って何?

まずは、
そもそも車検って何なのか?確認してみましょう。

一般に「車検」と呼ばれていますが、
正式には、
自動車検査登録制度(じどうしゃけんさとうろくせいど)と言います。

普通車の場合、1951年から義務化され、
軽自動車の場合は、1973年に義務化されています。

昔の事を言えば、
軽自動車は車検が要らなかった訳ですね。
(その時代に、私は既に生まれていました)

新車の場合は「新規検査」
中古車の場合(新車から2回目以降)を「継続検査」と言います。

目的としては、
自動車が、国が決めた保安基準に適合しているかを確認するために、
国土交通省が行っています。

また、1994年までは、
新車から10年経過した車は、毎年車検を受けなければいけなかった事は、
オジサンの独り言です・・・・。

車検には2種類ある事を知ってますか?

皆さんは、車検をどこにお願いしていますか?
中には自分で受ける人もいるかと思いますが、

どこかの事業者にお願いしている人が、
ほとんどを占めているのが現状ですね。

しかし・・・事業者にお願いする車検ですが・・・
2種類あるのをご存じですか?(全て同じではないのです)

ディーラーや整備工場にて受ける車検と、
業者が車検を代行するものとの2種類があるのです。

皆さんは、
この事を知っていて、車検を頼んでいますか?

2種類ある車検の違いって?

では、2種類ある車検の違いって何なのでしょうか?

まずは、
ディーラーや整備工場が行う車検です。

ほとんどの場合、
国土交通省の認可を受けた工場にて、

整備士の資格を持った人達が、
保安基準を満たしているか?

チェックし、整備を行って車検を通しています。

皆さんがイメージする「車検」というものは、
この車検の事ではないでしょうか?

これに対して、
車検代行は、どんなものでしょうか?

代行という言葉の通り、
誰かが、あなたがやるべき事を代わりにやってもらう訳です。

これは、
あなたも受ける事が出来る「ユーザー車検」を、
業者が代わりにやってくれているものなのです。

どちらも同じく、「車検」ではあるのですが、
この「ユーザー車検の代行」を、
ディーラーや整備工場の車検と同じだと思ってはいけないのですが、

同じだと思っている方が少なくないと(私は)感じるのです。

車検代行(ユーザー車検の代行)が登場した背景とは?

車検代行業者が登場した背景について、話して行きましょう。

まず、
昔(1980年代頃まで)の車検って、

今よりも、かなり金額が高かった事を知っていますか?

車検の代行業者も無く、
ほとんどの人が、ディーラーや整備工場で車検を受けていた時代の事です。

この頃は、
次の車検まで、何も問題が起きないように、

次の車検までの間に、消耗しそうな部品を交換したり、

エンジンオイル・ブレーキオイルやクーラント(冷却水)や、
ベルトや、ホース類、パッキン類、プラグなども、
お客さんの了解も得ずに交換してしまっていました。

確かに、この頃は、
その分、次の車検までにトラブルが出る事も少なく、

「車検を受けたから安心」と、お客さんも認識していました。

しかし、
1990年頃から、車検代行(ユーザー車検を代行する)業者が登場してきました。

自動車の性能や品質が上がった事で、
整備士では無い人(ユーザーも含む)が、運輸局に直接持ち込んでも、
検査に通るようになった事が、主な原因だと言われています。

ですが、
車の持ち主が運輸局へ行っても、
何をどの様にして良いのか?訳が分りません・・・。

そこで、
手続きに慣れている業者が登場した訳です。

車検代行の問題点とは?

しかし、
この車検代行業者にお願いする場合には、

きちんとリスクを頭に置いて下さい。

車検というものは、
運輸局の検査場(検査ライン)で、保安基準をみたしていれば、
合格するものなのです。

検査ラインを通った時に
基準をみたしていれば合格するのです。

ですから、
次の車検の前までに消耗品に限界が来ようとも、

極端な話・・・

検査場を出てすぐに壊れる場合でも、
(保安基準を満たしてさえいれば)車検に合格してしまう・・・という事なのです。

簡単な例を出せば、
ブレーキパッドが、あと数日しか持たない厚さしか無くても、
検査ライン上で、ブレーキが効けば、合格してしまいます。

代行業者を利用する方々は、
このリスクを覚えておいて下さい。

車検代行業者の更なる問題点とは?

そして、更なる問題点ですが、
この車検代行業者ですが、

整備士の資格を持っていない人達が少なくないのです。

たとえ、
自動車販売店であっても、整備士の資格を持たない人物が、
車検を行っている場合が多く見られます。

整備士の資格を持たない人が、
車検の代行を行うことは、違法ではありません。

しかし、
他人の車を分解整備してお金をもらうには、
整備士の資格を持っていないと違法行為になります。

しかも、認証を受けた工場で行わなければいけないのです。

しかし、
違法の認識も無く、整備を行っている業者がたくさんあるのが現状なのです。

何の整備も必要ない様な車なら、
自分が行くべき「ユーザー車検」を代わりに業者に行ってもらうのもアリだと思いますが・・・

ちょっとでも、調子の悪いところがある車なら、
ディーラーや整備工場で車検を受ける事をおすすめいたします。





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